189㎝/81㎏/中立善/水属性

セラスティアは約束、というものに何かしらの意味を込めている。その大体は、何かしらの理由で放っておけないと感じている等、相手を想ってのことだ。
例えそれが呪いだと思われたとしても、セラスティアはそうするしか自分には出来ないと思っている。
旧知の仲であるノエルメイアには些細な約束事をして彼がそれを果たした頃にまた新しく約束をしている、ことはオルティレイス達にも知られていないことである。

オルティレイス

呼び方

オルくん

所感

もっと甘えてくれてもいいと思ってる

もっと手がかかっても良かったのに……と王とまでなったオルティレイスを見て思うそうだ。
最近になって特に甘えてこられた記憶もないので、大きくなっても甘えてくれればいいのに、とも。

ネヴァーレン

呼び方

ネヴァくん

所感

大人っぽくなったのが少し寂しい

オルティレイスやルカレオスよりはわがままを言っていたが、今はその片鱗も残っていないな……と。
しかし今でもたまにわがままを言う時があり、それが嬉しくも思ったりもする。

ルカレオス

呼び方

ルカくん

所感

優しくて愛嬌がある

あんなに小さかったのがこんなに大きく立派に……と思うそう。お手伝いも積極的にしてくれることにも感謝している。
大きくなっても臆病で優しいのは変わらないのには微笑ましさも覚えたり。

メレアティカ

呼び方

メレアちゃん

所感

無事に大きく育ってほしい

まだ幼いメレアティカを見るとオルティレイス達の幼い頃を思い出すようだ。微笑ましい。
メレアティカともよく約束事をしているらしく、その意味は大きくなってからわかればいい、とメレアティカの成長を見守る姿勢。

ノエルメイア

呼び方

メイアくん

所感

大切な友人

変わり者であると言われているノエルメイアと関わっていると、自身まで変わり者だと囁かれるがそれは気にしていない。
大切な友人ではある、と思っているが……セラスティアでさえも酷だと思っている約束をひとつ、している。

クヴァメル

呼び方

クヴァメルちゃん

所感

大切にしたい子

兄であるネヴァーレンと長く離れていたクヴァメルのことをセラスティアは気にかけている。
二人には仲良くしてほしいと、見守りたいと思いつつもついお節介焼きしてしまうのはもはやセラスティアの性分だ。

ミアラシア

呼び方

シアちゃん

所感

優しくていい子

ミアラシアにはみみちゃんの分も一緒にお菓子をあげている。みみちゃんもよく食べるため作り甲斐があるとも。
ミアラシアのことも例外なく気にかけており、また自分に対しても心配されているな……と感ずることもあるそうだ。

「君の罪は決して赦されるものではないかもしれない。それでも、償いわないといけないよ」

「あの子達も大きくなったものだね。大きくなってもあの子達は可愛いものだけれどね、ふふ」

「きっと知られてしまったら……あの子達に嫌われてしまうんだろうね。……向き合わないといけないな」

「メイアくんは約束のことをどう思っているんだろうね。例え呪いだと思われたとしても、僕は彼と約束をし続けるよ」

「別に僕が言ったことは無理にその通りにしなくていい。ただ、覚えててほしいだけなんだ」

子供好きなだけあってか、子供は放っておけない。だからこそ身寄りのなくなったオルティレイス達を拾ったのだろう。
フルネームは「セラスティア・アルナリアシオン」と名乗っている。幻獣種はファミリーネームの文化はないが、あえてそう名乗っている者は家族の名から取っている者が多い。
しかし、セラスティアは家族の名ではなく、████████から来ているのである……が、当然周りは知らず唯一っ知っているのがノエルメイアだ。