
クロノメルス・ヴァイスオタムシュタイン
「天刻の魔導師、だなんてただのお兄さんにはもったいない話だよ」

- 年齢
- 24(見た目)
- 性別
- 男性
- 身長
- 190㎝+3㎝
- 体重
- 78㎏
- 属性
- 時
- アライメント
- 中立中庸
- 種族
- 半神半人
- 天命
- 選定
天刻の魔導師と呼ばれる、幾多の世界に時属性魔法を浸透させた存在。
そして一定の場所に留まらない旅人、でもある。
何処に生まれていつから生きているのか。それすらも記憶になく、記憶を探している、と本人は言う。
性格としては程々に手を抜く適当。面倒ごとはのらりくらりと躱していくひょうきんである。
自分のことを「お兄さん」と言ってはおちゃらけたりする、心の内が読めない存在とも。
魔導を扱える存在なのだから実力は確かなのだろうが……如何せん本人が力を明示するのを避けているものなのだ。
余談ではあるが研究することが好きなので一度始めてしまうとなれば部屋に籠りきりになる。
また知星智者のうちの一人であり、彼が最初である。しかし彼はもうクロムウェルにはもういないのだ。
190㎝+3㎝/78㎏/中立中庸/時属性
基本面倒くさがりであり、興味のあること以外は例え食事だったとしても疎かにしてしまうほどだ。
人懐っこいように見えるが、あまり深い関係になろうとはしないし、必要以上に干渉はしない。
また、嘘が得意なようにも思えるが、彼が嘘をつく時に目を細める癖を理解していれば嘘だと見抜くのは容易いであろう。
どんな場面でも、反応が薄いのがほとんど。
メルカイアス
- 呼び方
- メルカイアスくん
- 所感
- 少し羨ましく思える
従兄弟とはいえ他人に執着のような感情を抱いているメルカイアスに不思議な気持ちになっている。
同時に、他人に執着できるほどの感受性を持ち合わせていることに少し羨ましくも思ったり。
「えぇ~っ食事するのって面倒くさいなぁ……携帯食じゃ駄目かい?……駄目か」
「よくわからないな、何故そんなに他人に執着するのか。そんなに神経質だとストレスで早死にしてしまうよ?」
「疾うの昔に大事なものは忘れてしまったよ。だから、他人のこととかどうでもいいかな」
「……はぁ、もう生きているだけで面倒くさい。なんで人って生きるだけでもこんな苦労するんだろう。もし来世があるならば犬になりたい、犬は寝てるだけで可愛がられるから」
「こんなにも人々の記憶に残っているのに、僕の過去の記憶は未だに空っぽのままだ。……いつになったら、僕は」
廃れた図書館の中、気付いたら自分が何者で、どんな存在だったのかわからなくなっていた。
その時一緒にいたのが白くてふわふわな生き物で、彼はその生き物を「ブランミール」と名付けた。
図書館の本は、クロノメルスには難解なものばかりであり彼はその図書館の本を解読するために、ブランミールと共に知識を得る旅へと出たのだ。
たぶん、きっと、おそらく。あの図書館の本には家族、友人、生い立ち。自分に関すること全てが記されていると、直感でそう思ったから。
- 勇敢
- 知性
- 従順
- 協調
- 友好
- 統率力
- 洞察力
- 記憶力
- 精神力
- 対話力