
ゼウス
「それでも僕は、人々に希望を与えたいと思うんだ」

- 年齢
- 25(見た目)
- 性別
- 男性
- 身長
- 190㎝
- 体重
- 79㎏
- 属性
- 炎
- アライメント
- 秩序善
- 種族
- 神
- 天命
- 選定
ギリシアの世界において「三度目のゼウス」と呼ばれる存在。
心優しく穏やかな性格を持ち、争いを好むことはなく、常に平和を望んでいる。
仲間の神々や人間の幸福を第一に考え、その姿勢から多くの人々に慕われている。
彼は孤児院を建て、そこに身寄りのない子供たちを受け入れている。
ミラを保護したのも彼であり、彼女の多くを知りながらも温かく見守り続けている。
孤児院では子供たちと一緒に遊ぶことも多く、その姿は神でありながら人間に近しい親しみを感じさせる。
ゼウスとしての威厳を前面に出すことはなく、ただ静かに人々と共にあることを選ぶ。
その在り方は「支配する神」ではなく「寄り添う神」であり、三度目の世界に生きる者たちに夢や希望を与え続けている。
190㎝/79㎏/秩序/雷属性
ゼウスは、神々とは本来、人々に夢や希望、憧れを与える存在であると考えている。
そのため自らもまた「与える側」となり、人々の心を支えることを使命とするもの。
彼にとって神の役割とは支配ではなく、寄り添い導くことで人を生かすことにある。
希望は時に何の役にも立たないかもしれないが、それでも心を照らす灯火になると信じている。
神や人の利益に直結しなくても、誰かの笑顔を守れるならばそれでよいと受け止めている。
与えた希望がやがて人々や神々を救うと信じ、その信念を決して曲げることはない。
彼はゼウスであることを誇示するのではなく、その名に込められた意味を静かに背負っているのだ。
ミラ
- 呼び方
- ミラ
- 所感
- 護るべき少女
先代から世界と共に託された少女。護るべきだと意識が一層と強い。
彼女のことを小さい頃から見守っており、護身として槍も教えた。
オーディン
- 呼び方
- オーディン
- 所感
- “もしも”を考えてしまう
敵対している身でありながらも彼には親近感というものを抱いている。だから彼にも手を差し伸べようとするのだ。
出会い方が違っていたら良き友人になれたかもしれないと思うほど。その願いは今もまだ願いいている。
ハデス
- 呼び方
- ハデス義兄様
- 所感
- 頼りにしているし、信頼している
義兄にあたる存在であり、ゼウスが頼る相手でもある。落ち追記があり知性もあるハデスのことは尊敬もしている。
遠慮の気持ちはありつつも受け入れてくれる彼に対し安心感を覚えている。
ポセイドン
- 呼び方
- ポセイドン義兄様
- 所感
- 場を和ませてもらってる
ハデスと同じく義兄にあたる存在。ハデスとは違う方面でなんだかんだ助けてもらっているようだ。
女好きの彼には苦笑しつつも時折相談に乗ってもらっているし、ポセイドンもポセイドンでゼウスは彼のことを尊敬している、
ユピテル
- 呼び方
- ユピテル
- 所感
- 能であれば導きたい
彼に宿る理念が初代のものだと理解しながらも、それが人々に安らぎを与えるものではなく、無知による支配へと繋がってしまうことを憂えている。
ユピテルの無感情な在り方を見て「彼自身は選ぶことを許されなかった存在」だと感じ、同情や哀惜に似た感情を抱いている。
「神は人々に夢や希望、そして憧れを与えるもの。例えそれが神のためにならなくても、人々のためにならなくても」
「きっとこの運命には意味があるんだろう。僕がゼウスとして生まれた意味も、託された意味も」
「……あのひとが言ってたんだ。あなたなら大丈夫。だから泣かないで。そして優しいあなたのままでいてって。だから僕はあのひとのためにも、前を向いて笑うんだと誓ったんだ」
「ミラが元気でいてくれるなら、僕はそれで構わないさ」
「……例え、神のためにならなくても、人々のためにならなくても、それでも信じたい。与えた夢が、希望が、憧れが、神や人々皆を救うって信じたいんだ」
先代に造られた先代のクローンであり三代目ゼウス。
甘いものが好きであり、ドーナツとマカロンが好き。甘いものではないがオムライスも好き。
オムライスが好きなのは、初めて先代から作ってもらったという暖かい記憶の元からである。
「本来いるべき立場を奪ってしまった」という想いを抱いているからか、もし初代と出会ったとしても───いつもの彼通りにはいかないであろう。
- 勇敢
- 知性
- 従順
- 協調
- 友好
- 統率力
- 洞察力
- 記憶力
- 精神力
- 対話力