
彼岸
「嗚呼、人間ってなんて面白いんでしょう!」

- 年齢
- 25(見た目)
- 性別
- 男性
- 身長
- 192㎝
- 体重
- 82㎏
- 属性
- 闇
- アライメント
- 混沌悪
- 種族
- ???
- 天命
- 破滅
神出鬼没である謎の存在。影から姿を現したり、影を操る様子からして人間ではないことは確か。
他人に対して友好であると本人は自称しているが、どこか馬鹿にしているような信頼出来ないような様子も。
無自覚に危害を加え、それを「善意」だと思い込んでいる非常に危険な存在である。
とても気分屋であり、何事にも気分であるかそうでないかで決めることがある。大体は言うほど興味がない。
そして人によく関わろうとするわりには名前を覚えようとしないのでいつも適当な呼び名で読んでいる。
雪や瑞穂、骸に対しても表面は友好的ではある。が、やはり何を考えているのかはわからない。
特に雪と骸の反応を気に入っているからか、やたらとちょっかいをかけてくるようだ。
「人間って生きることすらも大変そうで、そこが滑稽で面白いんですよねぇ。ま、私には関係ありませんが」
192㎝/82㎏/混沌悪/闇属性
彼の周りには複数の蝶が舞っている。それは彼の“お気に入りの人間”だったものなのだ。
冗談を真面目に捉えてしまう人物、もとい騙されやすそうな人かからかいやすそうな人をよく好む傾向にある。
しかし、お気に入りだからと言って必ずしも魂を引き抜くことはない。そこも気分である。
人間が好きなだけであり、それ以外はどうでもいい。特に好みでもない人間もどうでもいい。
櫻海雪
- 呼び方
- 白雪姫
- 所感
- 騙されやすそうで面白い
まだ生きている年数が短い人間は彼岸にとっては好ましい。騙されやすそうなので。
そうして雪に対してあらぬことを次々と言い放ち、夜鶴らに粛清されるまえにトンズラするのがお約束だ。
永崎瑞穂
- 呼び方
- 眼帯男
- 所感
- あまり面白くない
達観している者は彼岸にとっては好ましくない。何言っても動じなくてつまらないので。
どんな冗談を言っても「へぇ、そりゃあ良いな」「面白れぇこと言うじゃねぇか、彼岸の旦那」などと返す瑞穂には人間であっても彼岸の興味の対象から外れている。
獄卒骸
- 呼び方
- 軍人男
- 所感
- からかいやすくて面白い
真面目で冗談すらもそう捉えてしまう人間は彼岸にとって好ましい。からかった時の反応が面白いので。
雪と違って言わばセコムと言うものが来ないので、骸相手にはいつも以上に好き勝手しているようだ。
逢魔
- 呼び方
- 穢れ男
- 所感
- 調子が狂うので苦手
基本、彼岸の嫌味というのは決して不快にさせようと意識して言っているわけではないのだが、逢魔に対しては例外である。
嫌味たっぷりで「穢れ男」などと呼んでいるが……当の逢魔には「またまた、照れ屋なんやからぁ~!」とまるでダメージを与えれていない。
「人間だって動物を食べているでしょう?今更生命の尊さだなんて決めつけるんですか?あっはは、面白いですねぇ!」
「おやおやおや!会いたかったですよ、えぇ!会いたくて会いたくて夢にも出てきたほどですよ!……いやいや、本当ですってぇ」
「ふーん……そんなことがあったんですねぇ。ふーん、へー……、で、なんの話をしていましたっけ?あはは」
「別に、人間以外は面白くないのでどうだっていいです。どうでもいいことは気にしない主義なので、私は!」
「名前だなんてどうでもよくないですか?自分だってわかればそれでいいじゃないですか、私の場合はどうでもいいから覚えれないだけなんですけど!」
権力は持たず、自身もそれを望んでいない。人間に好かれるという点は魅力的だが、何より面倒なので。
悲壮な運命を持つものですらも悪気なく「お涙頂戴で人間に構ってもらえるなんて、羨ましいですねぇ」などと言う。質が悪い。
外見は最初に見た存在の姿を借り、名前も最初に見た花の名前を名乗っており、自身に特に固着というものがない。
それどころか、「そろそろ見た目変えたいですねぇ」などと軽く言ってみせるほどだ。
- 勇敢
- 知性
- 従順
- 協調
- 友好